安里幸男先生定年退職祝い(開催日:2014年4月12日)
参加証として使ったのですが、記念に持って帰る方もいましたよ。
2014年4月25日
<長年のご指導お疲れ様でした>
今回GiG-BAND.COMがお伺いしたのは、高校バスケットボール部の監督を務められた先生の定年退職パーティー。監督の名は安里幸男先生。沖縄バスケットボール界では知らない人はいないのではないでしょうか。
安里先生は北谷高校に約12年間在籍され、男子バスケットボール部を何度も全国大会へ導きました。
他校に転勤後もバスケットボール部の監督を続けられた安里先生ですが、今年定年退職を迎えられるとのことで、歴代北谷高校男子バスケットボール部員が祝いの席を設けました。
<たくさんのOBが集結>
普段は結婚披露宴会場などで使用されるホールを貸しきり、先生へお疲れ様を言うために県内はもちろん全国各地から歴代の教え子や関係者、総勢100名近くが集いました。
参加者全員の腕には、当時のチームカラーである赤いGiG-BANDが。歴代のチームロゴと「勇猛果敢」の文字が映えます。
司会進行は会の発起人でもあり24年前の教え子、新城さんと喜屋武さん。先生や来場者を楽しませようと、何ヶ月も前から準備をされたそうです。
会は来賓挨拶とバスケ部OBによる乾杯の掛け声から始まり、壇上では当時をよく知る関係者の方々や同僚の先生による思い出話が語られます。
就職などで県外へ移住したOBも多く、めったに集うことが出来ない面々は、各テーブルではここぞとばかりに思い出話や近況報告話に花を咲かせていました。
会場が暗転すると、歴代バスケ部の名試合、名シーンをまとめた映像がスクリーンに映し出されました。自分の時代の映像が流れると、会場からは歓声や笑いが起こります。
次は歴代バスケ部の代表から、安里監督へのメッセージ。当時の過激な指導の話が次々と飛び出し、会場のいたるところからどよめきや笑いが聞こえました。
続いて同席された先生のご家族から監督へのお疲れ様の言葉と、参加者への感謝の挨拶がありました。
中でも奥様の「監督一人ではバスケは出来ない。厳しい練習にもついて来る選手があってこそ」という言葉が印象的でした。
そして最後に安里先生本人から、参加者全員に感謝の言葉と、激励の言葉が贈られました。
先生は定年退職後もバスケットボールを追及していくとのことで、飽くなき情熱のすごさにGiG-BANDスタッフも身が引き締まる思いでした。
<企画・進行お疲れ様でした>
会の終了後、企画・運営を行われた新城さんにお話を伺いました。
●GiG-BAND:運営お疲れ様でした。まずは会を終えられて今の感想をお聞かせください。
●新城さん:この日のために数ヶ月も前から準備を始めたのですが、その甲斐あってたくさんのOB部員に参加頂き感謝しています。
●GiG-BAND:準備に時間が掛かったとのことですが、大変だったことは何ですか?
●新城さん:まずは参加者の確認ですね、1989年から2000年までの12期ともなると各期生の代表者と連絡を取ることが困難でした。
近い先輩や後輩だと今でもたまに連絡を取り合っていたりするのですが、10年近くも離れると、同じ高校、バスケ部の出身者でも会うのも初めてだったりしますからね。
そして次に大変だったのは、会の中で放映したビデオ余興の素材集めですね。
20年前の映像といえばVHSのビデオテープが主流でしたので、今となってはカビが生えてしまっていたり、映像そのものが残っていなかったり、出来るだけ持っていそうな方々に問い合わせて、やっと全期生分の映像を集めることが出来ました。その甲斐あってみんな喜んで観てくれたようでよかったです!
広告代理店に勤めるOBによる素敵な歴代アルバムも作成され、先生をはじめ参加者に配布されました。
●GiG-BAND:今回参加証として来場者にGiG-BANDを配布されていましたが、使ってみた感想はいかがですか?
●新城さん:今回当時の北谷高校のチームカラーのREDを注文させて頂きました。ロゴマークや応援幕の文字「勇猛果敢」も印字してもらえてよかったです。
参加証として使ったのですが、記念に持って帰る方もいましたよ。
喜んで頂けたようでありがとうございます、GiG-BAND合成紙は印刷色が黒のみなのですが、比較的細かいデザインもきれいに印字できるので、好評いただいています。
●新城さん:運営メンバーにも好評でした。使ってよかったです、また機会があればぜひ利用させてもらいますね。
●GiG-BAND:新城さん本日はありがとうございました。またのご利用お待ちしています。そして安里先生、今後のご活躍を楽しみにしております。