ギグバンドをご注文していただいているお客様をGiG-BAND.COMのスタッフが訪問取材させていただき、実際の使用例やご感想、ご意見などを伺い、広く皆様にご紹介させていただく企画でございます。

前回よりもさらにパワーアップ！
今回お伺いしたのは2010年の6月にも訪問させていただいた、ヒップホップイベント
「心音」の最新ライブイベント「心音　high grade pride」です。 この「心音」は、神奈川県平塚市に本拠地を置く音楽プロダクション“心音production”が主催しているイベントで、定期的に開催されており地域のヒップホップカルチャーを牽引する存在として、屈指の人気を誇っています。

実力派アーティストが勢揃い！
今回のイベントのメインを務めたのは、前回に引き続き参加の北関東最強MCとの呼び声も高い宇都宮出身のラッパーJOYSTICKK 日本人アーティストだけでなく海外の有名アーティストの来日公演でも精力的に参加している実力派ラッパーHYENA 直球なメッセージ、フロウが特徴のラップスタイルで、全国でライブ活動をし続けている人気ラッパー、DESTINO の三人のラッパーたち。

さらにDJ陣には、数多くの現場で培われた経験と知識を武器に多彩なプレーでオーディエンスを魅了するDJ FILLMORE 、 DJ、エンジニア、トラックメーカーをこなすマルチな才能を活かし、各方面のアーティストにも多数の楽曲を提供しているDJ RYUUKI 、今や渋谷、六本木等の大きなクラブでも定期的にイベントを開催し東京でも屈指の腕の持ち主と言われているDJ WATAYOSHI 、そしてゲストライブとしてメロディアスなラップを力強さと繊細さを併せ持った稀代の声で歌いあげるラッパー偉丈夫 ら、現在の日本のヒップホップ界でも注目を浴び続けているなんとも豪華なメンバーが顔を揃えました。


ライブの途中には、前日に誕生日を迎えたオーガナイザーである“心音production”のPEBBLE氏へ、サプライズで各アーティストや友人、後輩などからの寄せ書きを集めた畳一畳分ほどのフラッグがゲスト陣からバースデープレゼントとして渡れ、さらに会場内を盛り上げていました。

心に残る暖かいイベントに……
今回のイベントのオーガナイザーである“心音production”のPEBBLE氏は、このイベントについて次のように語ってくれました。

PEBBLE氏：今回のイベントにはお陰様で、豪華なゲストを迎えることができて本当に満足しています。来てくれたゲスト陣は私の大切な友人であり、音楽活動を通じて刺激しあえる仲間でもあります。

みんなメジャーデビューを果たしていたり、J-POP界でも注目を浴びているDJやアーティストなんですが、こういった一流と呼ばれる人たちを、私の地元である平塚のヒップホップ好きの若い子たちや、彼らに憧れてラップやDJを始めた後輩たちに、実際に観て、聴いてもらって、刺激でも何でも、何かを感じて欲しいと思っているんですよ。

そのコンセプトは今回のイベントだけにかかわらず、“心音production”を始めたときからずっと思っているのですが、今回はとくに豪華なメンバーが来てくれましたので、少しでも地元の音楽好きの人たちに“一流の音”、“一流のパフォーマンス”を生で感じてもらえたのかな、と思っています。

ゲスト陣も今回のような小規模のクラブならではのファンとの触れあいや、臨場感溢れる空間を気に入ってくれていますし、大切にもしてくれています。ライブ中の彼らはもちろん集中していますし、どこか近寄りがたい雰囲気を醸し出しているのですが、ステージを降りれば気さくな奴らなんです（笑）。

今回も前回同様、御社のリストバンドを利用しての抽選会を実施したんですよ。
今回はサイン入りCDや、ゲストの私物、その場で来ていたTシャツなどに参加者のサインを書いてプレゼントしたりと前回以上に盛り上がっていましたね。そうやって一流と呼ばれるアーティストと直接やりとりをして彼らの生身の人間的な部分に触れ、お客さんには少しでも思い出に残る暖かみのあるイベントだったな、と感じてもらえるようなイベントをこれからもやっていきたいです。

ギグバンドについて…?…
イベントの紹介を終えたところで、リストバンドについて、”心音production”PEBBLE氏にお話をお伺いしましょう。

ライター荒井（以下、荒井）：今回はイベント開催並びにお誕生日おめでとうございます！

PEBBLE氏：ありがとうございます！ あのサプライズのバースデープレゼントには本当にびっくりしました（笑）。
私にとっても非常に思い出となったイベントでしたね。ゲストや友人含め、周りの人たちに本当に感謝します。

荒井：前回に引き続きのご発注ですが、今回もギグバンドをお選びしていただいた理由は？

PEBBLE氏：前回使ってみて使い勝手が良かったというのが一番の理由ですよ。
はっきり言って安いですし、注文もスムーズで簡単。
他の業者さんに変える理由はないですね。それと前回以降、私自身も客やゲストとして幾つか似たようなイベントに行ったのですが、そのときにもギグバンドさんのリストバンドをそれらでも使っていました。実際に参加者としてリストバンドを腕に付けてみて、なかなか破れないし、色もデザインもはっきり見え、やっぱりこのリストバンドは良いものなんだ、正解だなって感じました。

荒井：もったいないお言葉をありがとうございます！ 継続してご注文していただけるというのが当店としましても本当に嬉しいです！

PEBBLE氏：今回も前回同様に前売り、当日とリストバンドを色分けして使用したんですけど、ただ、前回はリストバンドそのものを前売りチケットとしてお客さんにお渡ししていたので、なくしてしまったりということがありました。ですから今回はチケットを別に用意して、リストバンドは当日の受付でお客さんにお渡しすることにしたんですよ。

そうしたら、リストバンドをお客さんの腕に付けるときに、この紙なんですか？ とか、破れないんですか？ とか聞かれて、実際に引っ張ってみたりして丈夫さをお客さんに説明しました。
そうやって初めて会ったお客さんともリストバンドをきっかけに、予期せぬコミュニケーションがとれ仲良くなれたので、驚きとともに嬉しさを感じています。御社のリストバンドについて思わぬ発見でした（笑）。

荒井：それはこちらとしてもまさに予期せぬ発見ですね！
今回もリストバンドに印刷された通し番号を使用して抽選会をされていましたね。

PEBBLE氏：そうですね。お客さんと、ゲストや参加アーティストなど主催者側の距離を縮めたい、と思いがこのイベントを通してありますから、抽選会のように直接その両者がやりとりをする場を作ることができたことは本当に良かったです。受付での思わぬ触れあいもそうなんですが、そういった意味でもギグバンドさんのリストバンドを選んで良かったなと思いますよ。

荒井：ありがとうございます。今回はお忙しい中、誠にありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします！

——————————————————————————————

■主催者ご紹介■

http://www.myspace.com/kokoroneproduction

心音production内デザインスタジオATOREA

■出演アーティストご紹介■

JOYSTICKK

HYENA

DESTINO

DJ FILLMORE

DJ RYUUKI

DJ WATAYOSHI

偉丈夫