Club Be Green(開催日:2009年10月)

スタンプ等を試した事もあるのですが、消えてしまったり、肌に塗料がつく事を嫌がるご来場者様もいらっしゃいましたのでギグバンドに替えました!



さてさて「お客様突撃レポート」と題して始まったこのページ。
どういった企画内容かと言いますと、リストバンドをご注文していただいているお客様をGiG-BAND.COMのスタッフが訪問取材させていただき、実際の使用例やご感想、ご意見などを伺い、広く皆様にご紹介させていただく企画でございます。
毎回、当店のスタッフが直接訪問し、お客様の「生」の声をお届けいたします。
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今回ご協力いただいたのは、沖縄No.1の観光スポットと名高い国際通りに9年も前からあるClub Be Green様。イベント用リストバンド

現在、国際通りには観光客向けのお土産店や、Bar、Club、ラウンジ、ライブハウス等、数多くのナイトスポットが集中しており、かなりの激戦区となっております。そんな中、オープン以来9年間、当地にその名を轟かすClub Be Green。
2008年5月のリニューアルオープン後は、ダンス系音楽中心のクラブHIPHOP、R&B、SOUL、REGGAE、DUB、OLDEIS、 HOUSE、TECHNO、TRANCE ALL MIXを展開中です。
土曜日は12名のオーガナイザーイベントを行い、国内外のTOPアーティストが出演しています。また、なんと言っても沖縄NO.1の呼び声高いサウンドシステムは一見の価値あり!
そんなClub Be Greenのイベントスケジュールの中から、今回取材させていただいたのは、金曜日のHIPHOPイベント「MOVE THE CROWD」。
このイベントは、なんと来場者の8割が米軍基地の黒人さんで、毎週のように賑わっております。
人気の秘密は、金曜日のDJ陣。SOUTH系HIPHOPのプレイでは右に出るもの無しと名高いDJ TASKさん。また、HIP HOPの歴史を知り尽くした職人DJ、DJ HISABOさん。どちらも素人の僕が聞いても鳥肌モノで、本場のお客さんを満足させるスキルの持主です。
他にも、美人DJ、黒人MCなど、最強DJ陣が勢揃い。
会場の黒人さん達は、言うまでも無く本場で生まれ育ったかなりシビアなお客さんで、選曲やplayが悪ければ即ブーイング&チェンジ要請!
そんな彼らを、とことん楽しませているのが金曜日のBe Greenさんというわけです!

基本スケジュール
■月曜日/LEGEND(ALL NIGHT FREE DRINK)

Door:2,000yen/Free Drink
Be Green Member’s:1,500yen/Free Drinkイベント用リストバンド

■火曜、水曜/ レンタルスペース/又はお休み

■木曜日/ DAGGA THURSDAY(LADIES DAY)
before1:00 M1,500/W 500with1DRINK
after 1:00 M1,500/W1,500with1DRINK
members 500 OFF

■金曜日/ MOVE THE CROWD(ALL NIGHT FREE DRINK)
before23:00 M1,000/W 500
after 23:00 M2,500/W2,000
members 500 OFF

■土曜日 / イベントにより異なります。

■日曜日 / shining[Techno,Trance,Tribal]
1,500/with1drink
members 500 OFF
Club Be Greenでは上記を基本スケジュールとして、運営しております。

イベント用リストバンド
  【2階カウンター】
取材当日の金曜日は、FREE DRINK となっており、  2階カウンターをフリードリンク受け取り専用として運営しておりました。
来場者の8割が最高にノリノリな黒人さん達でしたので、ドリンクを受け取る為の混雑ですらまるで映画の1シーンをみているような感じでした。

ギグバンドについて
今回お話を伺ったのは、Club Be Green店長の上原さん。
まずはギグバンドの実際の使用例を聞いてみることにしました。

レポーター比嘉(以下、比嘉):Club Be Greenさんでは、どういった用途、目的でこのギグバンドを使用されているのですか?

上原さん(以下、上原):国際通り(Club Be Greenが位置するストリート)では、実に多くの人が様々なClubやBarを行き来します。中には、いくつかの店舗を何度も行き来するお客様もいらっしゃいますので、毎回入場の度に年齢確認するお手数をお掛けする事が無いように、ギグバンドを利用しています。

比嘉:なるほど、何度も自由に出入りできるのは確かに便利ですね。
Club Be Greenさんでは今回のイベント(金曜日のHIPHOPイベント「MOVE THE CROWD」)のように毎回多くの黒人さんがご来場なさるのでしょうか?屈強な軍人さん相手ではセキュリティ面などの問題も少なくはないかと思いますがどうでしょう?

上原:そうですね、毎週金曜日に関しましては来場者の7~8割は軍人さんとなっております。対応できる店舗が少ないというのも集中する一因じゃないでしょうか。その他の曜日に関しましては、日本人のみと言ってもいいほどですね。セキュリティ面に関しましては、同じ米軍基地内の業者で、更に屈強な軍人さん達を派遣しているセキュリティサービスがありまして、そちらを利用しております。オープンから入り口に配置しておりますので、ご自分の目で見たら納得しますよ(笑)。それと来場者の軍人さんについては、入場の際にスタッフへIDを提出していただき、ID番号と名前を控えさせていただきますので、何かあればすぐに身元が判明します。

説明:このお話の後に、入り口にいるセキュリティの人を拝見させていただきましたが、見れば誰でもセキュリティレベルは納得がいく事でしょう。入り口には2メートル近い軍人さんが2人。一人は横もデカい軍人さんで、もう一人はK-1選手と見間違う程のボディの持ち主。入場する軍人さん達も皆大人しく言う事を聞いてIDを提出していました。

比嘉:Club Be GreenさんのようにIDチェック済や、入場料支払い済の証明といった用途であれば、スタンプ等他にも様々な管理ツールがあると思いますが、それらではなくギグバンドをご利用いただいているのは?

上原:確かに今は様々な方法がありますね。実際スタンプ等を試した事もあるのですが、消えてしまう事があったり、肌に塗料がつく事を嫌がるご来場者様もいらっしゃいましたので、何か別のものを探してたんですよ。その時GiG-BAND.COMさんの話を聞いて、それから使い始めました。まぁ値段も安価で、取り外したものは無効ですので見分けも楽ですし、ご来場者様からの苦情なども今のところありませんので、自然と利用を続けています。

比嘉:ありがとうございます。ご満足していただいているようで幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。その他このギグバンドについて、なにかご要望、ご不満などはございますか?

上原:そうですね、やはり国際通りでは多くの店舗が集中しておりますので、近い店舗とギグバンドの色が同じというのは避けたいですね。忙しい時などは色で判断するケースもありますので。近い店舗から同じ色の注文があった時には、できれば一声かけていただきたいです。近い店舗であれば、話し合う事もできますし、お互い避けたい問題だと思いますので。

比嘉:なるほど。検討課題として持ち帰らせていただきますm(_ _)m
本日は、お忙しい中ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします。

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インタビューを終えて
ということで、第3回の訪問取材インタビューは終了いたしました。
上原さんや、他のSTAFFの方々も非常に親切で、大変収穫の多い取材となりました。
次は是非お客さんとして遊びに行かせていただきます!
訪問取材のご協力にスタッフ一同心より感謝申し上げます。

●Club Be Greenイベント用リストバンド

沖縄県那覇市松尾2丁目8-15
モノレール美栄橋駅、牧志駅から徒歩8分
電話:098-867-7578

今回インタビューにお答えいただいたのは、Club Be Green
店長の上原さんこの道18年というプロ中のプロ。
9年前のオープン時からClub Be Greenの管理を一任されております。