心音 No.645 W release party(開催日:2010年 6月)

結構細かいデザインなので滲んでしまったり、つぶれてしまわないかと心配していたのですが綺麗に読めますからね。



ギグバンドをご注文していただいているお客様をGiG-BAND.COMのスタッフが訪問取材させていただき、実際の使用例やご感想、ご意見などを伺い、広く皆様にご紹介させていただく企画でございます。
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イベントリストバンド

今回のイベントは……
今回、私がお伺いしたのは、神奈川県平塚市で行われたヒップホップイベント「心音NO.645 JOYSTICKK & GIPPER Wリリースパーティー」です。このイベントは、平塚市に本拠地を構える音楽プロダクション“心音production”が主催したイベントで、JOYSTICKK氏とGIPPER氏という二人のアーティストのアルバムリリースを記念するイベントでした。

Joystickk&gipper

アルバムリリース記念パーティ!
3部制で行われたこのイベントのメインライブを務めたのは、北関東最強のMCとの呼び声も高い宇都宮出身のラッパー、JOYSTICKKと、川崎を拠点に活動するヒップホップ・ミュージシャンでヒップホップグループ・NORAの筆頭MC、GIPPERの二人だ。JOYSTICKKはファーストアルバム「No. Six Four Five」、GIPPERは「GIP’FILE」 を先頃リリース、それぞれ同アルバム内に収録のナンバーを数曲披露し、“Wリリースパーティー”の名に相応しいパフォーマンスで200人を超えるオーディエンスを魅了していました。またこの二人以外にも関東を中心としたヒップホップシーンで活躍中のDJやアーティストなどが多数参加し、22時からスタートした今回のイベントは翌朝5時まで人足が絶えることなく大盛況のうちに、無事幕を閉じました。

共に臭い飯を喰った友のために……Pebble氏

今回のイベントのオーガナイザーである“心音production”のPEBBLE氏は、このイベントについて次のように語ってくれました。

PEBBLE氏:今回のスペシャルゲストであるJOYSTICKKとGIPPERは二人とも私の音楽活動において、絶対に欠かせないアーティストであり友人です。とくにJOYSTICKKは、私が某刑務所に収監されているときの“同居人”で、リアルに共に臭い飯を喰った仲なんです。刑務所内での終わりのない日常のなかで共に夢を語り、出所後に音楽をやるときは絶対に一緒にやろう、と誓い合ったまさに“ソウルブラザー”とも呼べる存在なんですよ。それで先に出所した私は、JOYSTICKKが出てきたときのために“心音production”という音楽プロダクションを立ち上げ、彼が出所した時には、私のファーストアルバムにゲストとして参加してもらいました。ですから今回のイベントは、誠に自分勝手かもしれませんが、私にとって非常に感慨深く、人生のターニングポイントにもなった出会いを記念するイベントでもあるんです。
二人とも友人とはいえ現在の日本のヒップホップシーンでも熱い注目を浴びているアーティストです。そんな二人を自分主催のイベントに呼ぶことができ、また大勢のかたに集まっていただき楽しんでいただけたことは、本当に嬉しく思いますし大感謝です!

 

ギグバンドについて…
さてこのイベントの紹介を終えたところで、ここからはリストバンドについて、PEBBLE氏にインタビューいたします。

ライター荒井(以下、荒井):今回は取材にご協力いただき誠にありがとうございます。早速ですが、リストバンドについてお聞かせください。今回は初めてのご発注ですが、どのような経緯でギグバンドを採用しようと?

イベント用リストバンド

PEBBLE氏:イベント開催にあたって入場者管理をどうしようかとあれこれ考えていたんです。ステッカーにしようか、スタンプにしようか……、でもステッカーはコストがかかるし、スタンプは汗でインクが消えてしまうしといった具合で、なにか良いアイデアはないものかと。そんなときGiG-BAND.COMさんのホームページを見つけたんです。それで値段とかデザインとかいろいろ見ていると“お客様の声”というページがあるではないですか。過去の使用例や実際に使われた方々の意見を読んでみるとなかなか良さそうだったんで。

荒井:えっ! 私の訪問記を見て発注してくださったんですか!

PEBBLE氏:ええ。まあ、あのページだけではないですけど(笑)

荒井:うわぁ、めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます! じつに励みになりますよ!! もうこの不景気で人生どうしようかと……。あっ、すいません、つい興奮してしまいました。それで実際に使用されてみていかがでしたか?

500px_3

PEBBLE氏:とても気に入りましたよ。オシャレですし、ロゴもしっかりと綺麗に印刷されています。私たちがGiG-BAND.COMさんに注文した今回のイベントのロゴは結構細かいデザインなので滲んでしまったり、つぶれてしまわないかと心配していたのですが綺麗に読めますからね。

荒井:ありがとうございます! 印刷に関してはGiG-BAND.COMの連中も細心の注意を払っているようですし、そんなお客様の声を聞くと彼らも励みになると思います! また今回は、リストバンドにロゴと併せて印刷された通し番号を使用して抽選会をされていましたが……。

PEBBLE氏:そうなんですよ。せっかく番号を入れられるなら、来てくれたお客様になにかプレゼントでもあげようかと思いまして。それで出演者の私物やサイン入りCDなどを抽選でプレゼントしました。結構多くのお客さんが抽選会に夢中になってくれて、みんなリストバンドを注視していましたよ!

荒井:有効に使用してくださって本当にありがとうございます! このリストバンドについて、なにかご要望、ご不満などはございますか?

PEBBLE氏:そうですね、現在では最小ロットが100本からの注文なので、10本、20本単位でもバラバラに色指定して注文ができたら助かりますね。トータルでは300本ほど発注しますけど、ゲスト、前売り、当日、未成年など細かく区別できたら入場者管理ももっと容易になりますし。それと、通し番号ってもう少し大きく印刷可能ですか? イベントの性格上、どうしても会場内は明るくないので、今回みたいな抽選会をする場合には字が小さいと読みづらいんですよ。

荒井:なるほど。検討課題としてGiG-BAND.COMに伝えたいと思います。今回はお忙しい中、誠にありがとうございました。今後とも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします!

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■主催者ご紹介■

使い切りリストバンド
心音production

http://www.myspace.com/kokoroneproduction

Atorea

心音production内デザインスタジオATOREA

■出演アーティストご紹介■

イベント用リストバンド

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イベント用リストバンド

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こちらのイベントで使用したイベント用リストバンド

GiG-BAND 合成紙(印刷有り)

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