キングダムエルガイツ東京大会(開催日:2012年4月30日)

VIPのお客様や大会関係者など多くの方にイベントを印象付けることができたと思います。



<メジャーVSインディーズのガチンコ勝負!>

20120430_キングダムエルガイツ

ゴールデンウィーク中に観光客が多く集まる東京・新宿で開催された「キングダムエルガイツ東京大会 ~メジャー系団体VSインディー系団体全面対抗戦~」。格闘技ファンのみならず、当日券を求めて飛び込みで試合観戦をするお客様も目立ったこの日のイベント。なかには、ご年配の方々や女性の姿も多く見られるなど、キングダムエルガイツが親しみやすい団体として幅広い年齢層に愛されている様子をうかがうことができました。

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メインイベントの『メジャー系団体VSインディー系団体全面対抗戦』では、全国のキングダムエルガイツ道場に所属する5選手が、総合格闘技やキックボクシングなどのメジャー団体で活躍する5選手に戦いを挑む姿に、客席からは「おぉ~!!」と大きな歓声が。演出ナシで、明らかに自分よりも格上の選手に対して、本気で勝ちにいっている真剣勝負だからこその面白さ、そして見終わった後の満足感が会場全体に充満していました。そして、結果は3勝1敗1分けでインディーズの圧勝!!

一方、試合の合い間には女子プロレス団体・アイスリボン軍の選手が登場し、客席のお客さんにアイスクリームを配ったり、長州小力が所属することで有名な西口プロレスから、ばってん多摩川が登場し、笑いをまじえたアームレスリングを披露するなど和める企画も満載! 実は「こういった企画を盛り込むには理由がある」と、ご担当者の唐仁原(とうじんばら)さん。気になるその理由と、今回のイベントについてお話を伺いました。

<イベントについて>

GiG-BAND:大変楽しくイベントを見させていただきました! 今回のイベントの開催主旨を教えてください。

唐仁原さん:私たちが長年、興行をするにあたってテーマにしているのは“インディーズ対メジャー”ということ。日本の格闘技の二軍団体であるキングダムエルガイツが、DEEP、ZST、パンクラスといった一軍団体に勝負に挑んでいく姿をお客様に見ていただきたいという思いで、今回のイベントも対戦カードを組みました。こういった対抗戦は分が悪いことがしばしばあるのですが、今回はいい具合に結果がついてきたので、みなさんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

GiG-BAND:試合内容が面白いということはもちろん、二軍団体が一軍団体に果敢に挑んで行く心意気を応援したくなったり、勇気をもらえたりもしますね。

唐仁原さん:そのように感じていただけると嬉しいですね。弱小団体が強豪メジャー団体に勝負を挑むという構図をガチでやるのは、漫画の世界ではよくありますけど、現実にはうちの団体ならではの見どころだと思います。それともうひとつ、今回のイベント主旨としては、キングダムエルガイツが日本各地にネットワークを広げ、多くの道場を開くことが出来たので、各道場の選手をリングに上がらせることでキングダムネットワークのお披露目をする意味合いもありました。立川や横浜といった関東近郊のジムだけでなく、長崎の対馬道場の選手も参戦していましたから。

GiG-BAND:なるほど。イベントではかなり真剣な勝負が繰り広げられていましたが、試合の合い間に女子プロレス選手がお客さんにアイスクリームを配っていたり、お笑い芸人がアームレスリングに参加してコントを披露したり……といった、ユニークな企画もやっていましたね。その理由は?

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唐仁原さん:格闘技の試合は各試合がかなり緊迫していて、選手はもちろん、観ているお客さんも極度に緊張してしまいます。なので、合い間にあのような見て楽しめる企画をはさむことで、体と心をほぐしてリラックスしていただいてから次の試合をしっかりと見ていただければ、という狙いがあるんですよ。

GiG-BAND:なるほど!! 他団体には見られないキングダムならではの面白さですね。

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唐仁原さん:キングダムの魅力は、インディーズならではのゆるさとハチャメチャ感ですし、その対比として、団体代表・入江秀忠が提案する劇場型ガチファイトを見せることでお客様を飽きさせない空間を作り出すことです。今後も、メジャー団体に挑戦状を送り続けて、永遠のインディーズ団体としてのし上がっていく次第なので、まだキングダムの試合を見たことがない人にも団体の成長過程をぜひ応援していただければと思いますね。

<GiG-BANDについて>

GiG-BAND:では今回、GiG-BANDを使用するに至った経緯を教えてください。スタッフ・選手用にシルバー、VIP・ゲスト用にゴールドをお選びいただいたようですが。

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唐仁原さん:格闘技の興業では、基本的に首からバックパスなどをを提げてスタッフとお客さんを分けるのが一般的でしたが、インターネットでGiG-BANDの存在を知り、手首に巻く発想とオリジナル性の高いデザインに引かれ、コンタクトを取らせていただきました。

GiG-BAND:使用されてみた感想、良かった点、改善点などを教えてください。

唐仁原さん:使用していて良かった点は、キングダムのロゴが入ったオリジナルのデザインだったり、手首につけることが新鮮だったようで、VIPのお客様や大会関係者、選手など多くの方にキングダムを印象付けることができたと思います。 ただ今回は合成紙をチョイスしたのですが、VIPやゲスト向けに、もう少し高級感を出せればよかったかなと思います。

GiG-BAND:なるほど。今回はGiG-BAND合成紙タイプをご利用いただきましたが、当店ではより高級感のあるビニールやホログラムのリストバンドも取り揃えておりますので、ぜひ次回お試しいただければと思います。

GiG-BAND:インディーズならではの機動性や創造性を駆使して、一味違ったエンターテインメント性のある格闘技を追求されているキングダムエルガイツさんの今後の展開が楽しみですね。次回もまたぜひGiG-BANDをご利用ください.。唐仁原さん、今回はお忙しいところありがとうございました!

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こちらのイベントで使用したイベント用リストバンド

GiG-BAND 合成紙(印刷有り)

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