ムーヴメント祭りin苗場 movement Dance Festival(開催日:2012年9月14~16日)
雨に打たれても水を弾いていて問題なく使用できました
2012年9月26日
新潟県にある苗場は、冬はスキー場、夏は日本最大のロックフェス『フジロックフェスティバル』が開催される場所。その有名な場所で、9月中旬の3日間に渡り、ダンスフェスティバルが行われました。
主催は、都内3カ所にダンススタジオを持つ株式会社movement(ムーヴメント)様。
movement様では、ヒップホップ、ジャズ、レゲエ、ハウスなどストリートダンスのスクール開講のほか、毎月1都3県に10万部のフリーペーパーを発行、全国でダンスコンテストを開催するなど、さまざまなエンタテイメントを発信しています。
今回は、初の野外ダンスイベント!
70組以上のダンサーやアーティスト、DJのパフォーマンスを見に、20代の若者を中心とした、保育園児から50代までの幅広い年齢の方々が遠くの地・苗場まで駆けつけていました。
GiG-BANDスタッフは、イベントの最終日に訪問!
こちらの20代女性3人のグループは、群馬県のみなかみ町から参加。
ダンスイベントが好きだということで、かなりのハイテンションでした!
メインステージでは、ダンスやライブショーがノンストップで繰り広げられていました。
どのグループも、ダンス・歌への情熱あふれるパワフルなステージを披露!
すると突然、マイケル・ジャクソンの曲が流れ出し、観客が踊り出すというサプライズが。
大自然の中でのフラッシュモブはまさに圧巻の一言!
メインステージの後ろのスペースでは、キッズダンサーとディスクドッグのキュートなコラボレーションが実現!
あまりのかわいさと、ダイナミックさに大きな歓声がわき起こっていました。
かわいいキッズたちもGiG-BANDを装着。先ほど紹介したキッズダンサーは、実は彼女たちのお姉ちゃん。お母さまと一緒に応援に来ていたところをキャッチ。
キッズダンサーとディスクドッグの終了後は、movementダンススクールの講師たちによるワークショップも開催。
憧れの講師にダンスステップを習うとあって、キッズも大人も、真剣そのもの!
ステージに負けずおとらず、こちらも大盛況でした。
一方、別のエリアでは、『アイドル横丁夏まつり~2012~後夜祭』も開催。
1、2日目はDJショーをしていたようですが、3日目は一転、アイドルたちのステージに!
そこに出演していた、今年ステージデビューしたグループ『フラップガールズスクール』も、GiG-BANDをつけてくれていました。紫のバンドはゲストのしるし!
会場には飲食ブースやアパレルブースもあり、1日いても飽きることのない、盛りだくさんのダンスフェスでした。
――イベント後、ご担当者のmovement:我妻 祐太(あづま ゆうた)さんにお話しを伺いました。
≪イベントについて≫
GiG-BANDスタッフ(以下GiG-BAND):3日間、お疲れさまでした! 野外のダンスフェスティバルは初めて拝見しましたが、今回のイベントの趣旨を教えてください。
我妻さん:現在のストリートダンス人口は、200万人市場と言われています。また、今年から、中学校、高校でもストリートダンスが必修科目となり、教育面でも、ダンスは一種のスポーツとして定着してきているのが現状です。そんな中で、若者が集まり、その若者の人間育成も含めた目的で、世界初の野外ダンスフェスティバルの開催を行いました。ダンスは、場所など関係なく、身体一つあれば表現できるものです。時には、人に感動を与え、コミュニケーションの活性にも繋がります。今後も開催し続けて、フジロックのダンス版を目指したいですね!
GiG-BAND:このイベント3日間を終えて、いかがでしたか?
我妻さん:第1回目、そして初の野外ということもあり、色々なトラブルなどはありましたが、やって良かったと思うような光景もたくさん目にし、体験できました。たとえば、大自然の中で、上半身裸になって気持ちよく寝ている人もいれば、友達同士でバレーボールをしたり、親子でダンスワークショップを受けている家族もいたり、ドッグランで犬と触れ合ったりとか。フェスの合間に、それぞれ皆さん楽しそうに遊んでいました。
GiG-BAND:たしかに! 普段のダンスフェスティバルでは見られないような光景を、私も拝見しました。これも野外開催の特権ですね。
我妻さん:そうですね。でも、開催場所が山奥ということもあり、天候の変動が激しく、2日目は嵐のような雨が降ったんです。自分も含め、スタッフ全員がずぶ濡れになっちゃって……(苦笑)。そんな時、遊びに来ていた小さい子が、自分の頭に被っていたタオルを取って、ゴシゴシと黙って僕の頭を拭いてくれたことがあったんです。これには、疲れが一気に吹っ飛びました! ほかにも、出演者のダンサーの方やアーティストの方にも、「第1回目に参加できてうれしい!」、「大自然の中で踊れて気持ちよかった」などの言葉をもいただけて。そんな光景や体験から、このダンスフェスをもっと盛り上げたいと思う気持ちや情熱度が一気に増しましたね。
≪GiG-BANDについて≫
GiG-BAND:話は変わりますが、今回のイベントにGiG-BANDを使用するに至った経緯を教えてください。
我妻さん:以前、弊社のダンススクールの発表会を行なった際に、GiG-BANDさんのリストバンドを使わせてもらい、自分自身もゲストとして実際着けていたんです。生地がすごく丈夫で、作業中も全然破れたりせず、まったく邪魔にもならないので、すごく良いと思い今回使わせてもらいました。
GiG-BAND:今回は合成紙の他にビニールのGiG-BANDもお使い頂きましたがいかがでしたか?
我妻さん:3日間通しで来場される方には、耐久面を考慮してビニールのGiG-BANDをお配りしました。合成紙の印字品質にくらべビニールはどうなのかと、うまく印字されるのかと不安もあったのですが、仕上がりを見てキレイに印字されていたので安心して使うことができました。
あと、2日目に、どしゃ降りにあったので、合成紙の方は破けてしまわないか心配だったのですが、雨に打たれても水を弾いていて問題なく使用できました。
GiG-BAND:GiG-BANDビニールへの印字につきましては、合成紙に比べると細かい文字などの表現が難しいのですが、文字サイズなどが当店規定範囲内でしたら、比較的綺麗に印字することができます。仕上がりが心配な場合は、ご注文時前に相談頂くことも可能です。合成紙は紙といっても特殊な素材で出来ていますので、水に濡れても問題ございません、またひっぱたりしても破れることがないので、安心してお使いいただけます。
GiG-BAND:我妻さん、今回はお忙しいところインタビューにお答え頂きありがとうございました!ぜひ次回のイベントでも、GiG-BANDをよろしくお願いいたします!
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