ライダースパラダイス「ラ・パラ!」in鈴鹿ツイン(開催日:2009年 11月)

BAND.COMさんのリストバンドなら耐久性も防水性も申し分ないですし、安心して使えるかなと。



さてさて「お客様突撃レポート」と題して始まったこのページ。どういった企画内容かと言いますと、リストバンドをご注文していただいているお客様を、GiG-BAND.COMのスタッフが訪問取材させていただき、実際の使用例や使用したうえでのご感想、ご意見などを伺い、広く皆様にご紹介させていただく、という企画でございます。
毎回、当店のスタッフが直接訪問し、お客様の「生」の声をお届けいたします。
—————————————————————————–
というわけで第三回目となる今回は、三重県鈴鹿市にある鈴鹿ツインサーキットで行われている、2輪走行イベントの
「ラ・パラ!」を取材させていただきました。

イベント用リストバンド
  この「ラ・パラ!」はロードフルコース、パイロン、ウイリーの3つのエリアを、初心者からスポーツ走行愛好者まで1日中走ることができるイベントで、2007年にスタートし現在では月に2回開催されております。イベント用リストバンド

その内容、目的は限界に挑戦するレースではなく、公道を安全に走るための技術やマナーの向上を目指す、あくまでも練習会なのです。教習所では道路交通法は学べるけど、公道で走るためのドライビングテクニックや危機管理については学ぶことがなかなかできません。実際、年間多くの二輪事故が発生し、その死亡者数も増加の一途を辿っております。もう少し技術があったら、もう少しスピードを落としていたらあのカーブも曲がれたのに、と事故を起こしてからでは遅いのです。

「ラ・パラ!」の主催者であるキワミジャパンの代表、季和美のり子さんは「同じライダーとして、バイクを愛する人間のひとりとして、そんな事故を少しでも減らしたい」と考えて、2006年にオートバイのスクールや練習会をスタートさせたそうです。

それを続けるうちにスクールの先生から“それぞれのジャンルを同時に練習できたら面白いのでは?”というアイディアが出て、「ラ・パラ!」が生まれました。バイクの世界は狭いのに、それまでロードフルコース、パイロン、ウイリーなどの走行会、練習会をまとめて一つの場所で行うイベントはありませんでした。それは、これらのジャンルを同時刻に同じ場所で行えるほど充分な広さを持つサーキットなり、会場をローコストで借り切ることがなかなかできないということが大きな原因になっているそうです。

現在では、「ラ・パラ!」の目的を理解し、その理念に賛同した鈴鹿ツインサーキットさんが国内で唯一の会場となっています。そういった現状ではありますが、「将来的には関東や九州など日本各地でラ・パラ! を開催したい。バイクという乗り物のことを少しでも多くのライダーに理解してもらい、技術を高めることができれば、不幸な事故も減るのではないでしょうか」と季和美さんはお話してくれました。
わたくし荒井は二輪の免許もなく原チャリしか運転したことはありませんが、バイクに乗っているひとが身内や友人にいるので、季和美さんのお話を伺っていると、いろいろと考えさせられました。

閑話休題。肝心のリストバンドについてお話を聞いてみましょう。

今回お話を伺ったのは、2輪走行イベントの「ラ・パラ!」を企画・運営されている、キワミジャパンの代表、季和美のり子さんです。まずはリストバンドの実際の使用例を聞いてみることにしました。

ライター荒井(以下、荒井):「ラ・パラ!」では、どういった用途、目的でこのリストバンドを使用されているのですか?

季和美のり子(以下、季和美):走行券として使っています。「ラ・パラ!」では参加者だけでなく、見学者のかたも多くいらっしゃいますのでその区別として、参加者の方にはヘルメットにこのリストバンドを付けていただいています。
リストバンド紙

荒井:手首ではなくヘルメットに?

季和美:そうです。名前は“リストバンド”ですが、手首だとグローブに隠れてしまうので、判別しやすいようヘルメットの右側に統一して付けてもらっています。

荒井:なるほど。ところで、3年余りにわたってご注文していただいておりますが、そもそもはなぜ、このGiG-BAND.COMのリストバンドを使用しようと?

季和美:この「ラ・パラ!」というイベントを立ち上げる時、どのようなかたちで参加者と見学者の判別をしようかと考えて、インターネットでいろいろと調べていたんです。
そうしたら、GiG-BAND.COMさんホームページを見つけまして「おっ、これはイイんじゃないの!」と。二輪走行会ではよく かぶるタイプのゼッケンを使いますが それだとあまり写真写りがよくないかな、と思って。ライディング中の写真を楽しみにしていらっしゃる方も多くて、せっかくバイクもウエアもスマートに決めてきたのにゼッケンが……、ということでビジュアル的にも影響しないリストバンドにしようかなと。イベント用リストバンド

それとこれが一番重要なのですが、「ラ・パラ!」は雨天決行なのです。
そうなると濡れても破れず、デザインや日付などの印字も滲まないということが絶対条件になります。
そういった点を考えると、GiG-BAND.COMさんのリストバンドなら耐久性も防水性も申し分ないですし、安心して使えるかなと。

荒井:全天候型ですからね、このリストバンド。屋外のライブイベントなどではゴム製のリストバンドで管理されているところもありますが、そういったお考えはなかったのですか?

季和美:たしかに、ゴム製のリストバンドなら雨でも心配いりませんが、ゴム製はテープでヘルメットに貼り付けるという方法が使えない上、コスト高でもあります。それに、GiG-BAND.COMさんのリストバンドは割と幅が広いので、日付などの印刷がはっきりと大きく見えるんです。色のバリエーションが豊富なのも助かりますね。バイクに乗って動いている参加者に付けてもらうので、当然、視認性も重要なポイントになってきます。ですから「ラ・パラ!」では主に蛍光色を多く発注しています。

荒井:納期についてはいかがですか?

季和美:あ、それも大事です(笑)。この「ラ・パラ!」は、多くの参加者やスタッフのかたに支えられて続けていられるのですが、開催日当日までのエントリー受付や問合せ対応などの事務作業は私一人でやりますので、発注がギリギリになる事があります。それでもGiG-BAND.COMさんなら発注の翌々日には届けて下さるし、会場直送などの手配も快く対応してくださるので、安心してお願いできます。納期が遅れた事など一度もなくて本当に助かっています。

荒井:本日は、お忙しい中ご協力いただきまして誠にありがとうございました。早速、バイク乗りの友人に「ラ・パラ!」さんのことを紹介させていただきたいと思います。

—————————————————————————–
今回ご協力いただいた、2輪走行イベントの「ラ・パラ!」及び、主催者のキワミジャパンさんについては、下記を参照してくださいませ。

イベント用リストバンド

キワミジャパン

神奈川県横浜市戸塚区上柏尾町210-4
電話:045-824-8095
URL: http://www.kiwamijapan.com/
ラ・パラ!
URL:http://www.kiwamijapan.com/lapara02.html

イベント用リストバンド

イベント用リストバンド

 

イベント用リストバンド

季和美のり子さん

2輪走行イベントの「ラ・パラ!」の主催者。“乗らなくて済むのならバイクという趣味は選ぶべきではない。ほんのちょっと操作を間違えただけで死んでしまう趣味などおかしい”という考えの持ち主。“それでもバイクには何か惹かれるものがあって、私を含めたそういう不幸で幸せなバイク馬鹿達が少しでも事故の確率を減らすことができ、死なないテクニックと心を身に付ける、そんな場が作れたら”と2006年に二輪のスクールや練習会を立ち上げた。

こちらのイベントで使用したイベント用リストバンド

GiG-BAND 合成紙(印刷有り)

GiG-BAND 合成紙(印刷有り)

商品ページを見る