沖縄初！1000人規模の街コン開催！

近頃全国で活発に開催されている街ぐるみの巨大合コン「街コン」。南国沖縄でもこの規模では初！男女合わせて1000人規模の「泡コン」が開催されました。 「沖縄コン」ではなく「泡コン」？と思ったら、「泡盛」の「泡」、泡盛酒造が多く存在する沖縄で、飲食店を渡り歩き、お酒（泡盛）を酌み交わしながら見知らぬ男女が語らう場を提供しましょうというのが「泡コン」なのです！

参加店舗は30店舗以上！

飲み・食べ放題が可能な参加店舗はなんと30店舗！開始の17時から21時まで、全店舗を制覇出来る強者はいらっしゃるんでしょうか。 泡コンの告知は、ポスター・チラシの店舗配布はもちろん、インターネットやコミュニティラジオ、新聞、テレビCMなど、県内でも大きく取り上げられました。

そしてチケット発売後間もなく、なんと女性チケットからSOLD OUT！男性チケットも当日券が出ないほどの盛況ぶりでした。やはりみなさん30店舗を超える飲食店で飲み・食べ歩き、出会いを楽しめるというところに魅力を感じられたのでしょうか！

当日はあいにくの雨と風！

イベントスタートは17:00ということで受付は14:00から、梅雨入り早々の沖縄はやはり雨！受付開始時はチケットとギグバンドを引き換えに訪れる参加者もまばらです。そんな中、この日はスペシャルゲストとして、占い師のサトリーヌ･FUJIWARAさんの占いコーナーや、「ラジバンダリ～」でおなじみの ラジバンダリ西井さんがキャンギャル？となって協賛の「酒豪秘伝」（二日酔いに効くウコン粒）のキャンペーンを行ったりと、イベントを盛り上げる企画も満載です。

「泡コン」いよいよスタート！

風雨も次第に弱まり、17:00頃には晴れ間も見える状況に。そしていよいよ、参加全店一斉の「乾杯！」を合図に、泡コンスタートです！皆さんこれからあるであろう数々の出会いや美味に期待大のご様子です！

街に溢れるネオングリーンのGiG-BAND！

ネオングリーンのギグバンドを付けた参加者合計1000人が繰り出す那覇の街は少し不思議な光景！ギグバンドを見ればひと目で泡コン参加者と分かるので、男女の声掛けもいたって自然なのです。

街中にスタンバイする心強い味方「泡コンスタッフ」！

受け付けの際配布されるMAPを頼りに気になる参加店舗を巡る街コン、しかし参加者全員が闇雲に移動したのでは、やっとたどり着いた店舗が満席だったり、男女の比率が合っていなかったりと偏りが起こってしまします。そこで重要なのが、要所要所にスタンバイしている泡コンスタッフ！スタッフ同士トランシーバーで連絡を取り合い、「この店舗は今席が空いてるそうです」とか、「この店舗は男性（または女性）が足りていないようです」など、詳しく教えてくれます。スタッフの情報を頼りに素敵な出会いをゲットする確率もアップです！

GiG-BANDスタッフは、なんと一店舗目でタイムアップ！

今回GiG-BANDスタッフも一般参加者としてイベントを体験させていただいたのですが、1店舗目で出会ったグループと話が弾み、次の店舗に移動しようというタイミングで訪れた次のグループとまた話が弾み、…繰り返しているうちになんと最初に入った店舗で21:00のタイムアップを迎えてしまいました！しかし、そうなることも想定されたのでしょうか、各店舗、泡コン参加者にはイベント終了後でも利用できる飲み放題プランなど、色々と企画を立てられていたようで、皆さんその後も引き続き楽しい時間を過ごされていたようです。

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それでは泡コン実行委員の、ぷらっと沖縄編集長：宇野山さんにお話を伺いましょう。

GiG-BANDスタッフ：まず、今回沖縄では初となる1000人規模の街コン「泡コン」の開催目的をお教え頂けますでしょうか。

宇野山さん：きっかけは、「街コン」の報道です。街コンが地域活性化に大いに貢献していて、本土では3,000人を超える大規模なものもあることを知り、沖縄でも大規模な街コンを開催したい、着地型の観光イベントとして定着させたいという思いから「泡盛街コン－泡コン！－」を開催するに至りました。
「いちゃりばどぅしぐゎ～！」をテーマに、友達探し、仲間探し、婚活など、いろいろな出会いをグルメと一緒に楽しめるイベントにしました。

マップを見ながら気になる店舗を目指します！

受付の際配られるアイテム、帰りの運転代行のクーポンなども！

GiG-BANDスタッフ：今回の開催に向けて、他都道府県で開催されている街コンとは違った沖縄ならではのテーマ、アイデイアなどございましたらお教え下さい。

宇野山さん：泡コンの特色は、フリードリンクメニューに泡盛カクテルが入っていることです。泡盛カクテルを普及させようという目的があり、泡盛マイスター協会のご協力でメニューレシピの提供から、オペレーションまで、ご指導いただきました。もうひとつは、他の地域と違い、「場所を変えながら継続していく街コン」というところです。通常、街コンは「広コン」や「宮コン」など、開催される地域の地名から名付けられますが、泡コンは、場所を変えながら継続していくため、泡盛の泡をとって名付けられました。

GiG-BANDスタッフ：なるほど、地域名を使わないことで、開催地を変えながら回を重ねていけるというのはあたらしいですね！

GiG-BANDスタッフ：それではイベントを終えてのご感想をお願いします。

宇野山さん：全て初めてのことばかりで、参加店様やお客様にはご迷惑をお掛けしたことも多いと思いますが、実行委員会メンバーが報酬無しのボランティア状態にも関わらず、力を合わせて努力したからこそできたイベントだと思います。実行委員会の皆様には本当に感謝です。

GiG-BANDスタッフ：今回GiG-BANDをご利用頂いて、お気づきになった点などございましたらお願いします。

宇野山さん：GiG－BANDは使いやすく、コストも低いので大変使い勝手が良いです。チケット販売予定の1,000枚を越してしまい、急遽、参加店舗を増やしたときも、急なお願いにも関わらず、迅速な対応で、不足分のリストバンドをすぐに手配してくれたことには本当に感謝しています。

GiG-BANDスタッフ：次回開催に向けた課題などございますでしょうか。

宇野山さん：今回、那覇市から後援をいただきましたが、今後も行政と力を合わせ、地域の活性化に尽力したいと思います。更に規模を大きく、楽 しく、満足いただける街コンを目指します。

GiG-BANDスタッフ：今回は参加者管理にGiG-BANDをご利用いただきありがとうございました。みなさん良い出会いに恵まれましたでしょうか、そして次回「泡コン」が更に大きなコミュニケーションの場になるよう期待しております！

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★次回「泡コン」が、2012年9月16日（日）に開催されます！前回参加された方、チケット完売により参加できなかった方、今回もお見逃しなく！
詳細はコチラ！